「湯」探訪

馬場旅館



入浴日2011・8・28

宮城県大崎市鳴子温泉字馬場102
0229ー83−3378
11:00〜20:00 400円 (湯小屋と内湯で600円)


温泉関係のネットで知った馬場旅館、伊達な道の駅から鳴子に向う途中、道路沿いに「馬場旅館」の
看板を発見してしまって道路わきに急停車、寄ろうか寄るまいか思案に暮れることなく即、Uターンして
フロントへ。湯小屋の話をすると「直ぐ其処ですよ。」と愛想がないおじさんが一言。内湯もあるというので
両方に入れさせてもらうことにして「お幾らですか?」「700円になります。。。え〜と両方だと600円
でした。」どてっ。。どっちが正解?でも100円でも安くなったから良しとした。

まず始めに湯小屋へ。先客が居ると外で待たなければいけないのだが開け放された湯小屋の窓から中を覗くと
何方もいらっしゃらずに引きどの「どうぞ。」の木札を引っくり返して中に。二人がゆったりと入れるくらいの
正方形の湯船のお湯の色は黒く源泉掛け流し。「お湯、熱いですから。」の言葉通りにかなり高めの湯温。
掛け湯をしたら2秒くらいは湯船に入れそうな感じ。意を決してざぶ〜んと2秒(笑)これがからすの行水。

次は旅館、フロントのから直ぐの女性の内風呂に。此処のお湯も黒湯だが湯小屋の湯温と比べるとかなり低く
入りやすかった。浴室が国道に面しているので車の騒音を聞きながらの入浴になる。地元のひとの話だと湯小屋の
お湯の温度が震災以前と比べれば高くなったようだとの話、冬場は5秒、入れるかもしれない。




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