「湯」探訪

高友旅館



2007・11・30

宮城県大崎市鳴子温泉字鷲の巣18
0229−83−3170
10:00〜14:00 500円


玄関で何回、声を掛けても返事がなくてうろちょろ、せっかく来たのに入らずに帰るわけにも行かず、
「ごめんくださ〜い、すいませ〜ん!」「ごめんくださ〜い、すいませ〜ん!」「ごめんくださ〜い、すいませ〜ん!」
年代物の廊下の奥からやっとスリッパの音が聞こえた。料金を支払い、お風呂の場所を聞いて『黒湯』へ。
脱衣所が見えたと思ったらもう強烈なお湯の匂いが鼻に入ってきた。二人しか入れそうに無い小さな湯船に
張られたお湯の色は黒くはなく濃いモスグリーンのような色、浴室の壁は源泉の濃さを現していた。



inserted by FC2 system