言葉が出ないくらい綺麗な紅葉でした。毛越寺と書き「もうつうじ」と読みます。
中尊寺から車で5分ほど、ぜひ毛越寺にも足を運んでください。

嘉祥3年、慈覚大師が東北巡遊のおり、この地にさしかかると一面霧に覆われ一歩も先に
進めなくなりました。ふと足元を見ると地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。
大師は不思議に思いその毛をたどると前方に白鹿がうずくまっておりました。
大師がちかづくと白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなくひとりの白髪の老人が
現れ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げました。
大師はこの老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し嘉祥寺と号しました。
これが毛越寺の起こりとされています。(パンフレットから)




やり水



講堂跡




常行堂



すはま




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